【体験談】カバンドズッカの腕時計チューインガムを自力でベルト交換してみた

カバンドズッカの腕時計。
ブレスレッドをしているようなデザインと、金属が皮膚にあたらないように時計盤の裏側も革に包まれた仕様がお気に入りで12年間使ってきました。

さすがに12年も使っているとベルトもよれよれ、ほつれやシミも目立つようになりました。

買い替えしようと思いきや、廃盤になってしまい、新規購入できない事態に・・・!!

別の腕時計を購入しようか悩んでいた時に見つけたのがチューインガムの代替ベルト!!

お気に入りの腕時計をよみがえらせるべく、初めてのベルト交換を自力でやってみたので今回はその体験記事を書いていきたいと思います。

用意するもの:新しいベルトと細長い棒(バネ棒外し)

ベルトは楽天市場で見つけました!

色のバリュエーションも単色は9色と豊富にそろっています。
ベルトを止める部分や糸がアクセント色になっているものもありますよ。

わたしはブラウンと迷いましたが今回はヌメ革(無着色)を選びました。
注文して3日ほどで届きました。

そして細長い棒はバネ棒をはずすための工具。その名も『バネ棒外し』
わたしは専用工具をつかいましたが、 精密ドライバーや縫い針でも代用できると思います。

明工舎製作 MKS 46000 F20281 バネ棒外し

価格:770円
(2021/8/14 12:02時点)

ベルト交換の手順

①バネ棒をはずす

時計盤とベルトを固定するための『バネ棒』をはずします。
バネ棒は伸縮式、時計盤の上下1本ずつ、合計2本です。

時計盤横の穴からバネ棒外しを押しこんではずします。

②バンドから時計をはずす

バネ棒がはずれたら、時計盤は手でぐいぐいと引っ張り出します。

③時計盤を新しいバンドに取りつける

ベルトも新しくなったので、時計盤やバネ棒も乾いた布でふくなどしてきれいに整えます。

④バネ棒を押しこむ

時計をつけたたら裏返してバネ棒を2本取りつけます。

⑤完成!!

あっという間に新ベルト装着完了です!

おわりに

よれよれでどうしようもなかった腕時計が見事に復活しました!

心機一転、持ち物が新しくなると気持ちも晴れやかになりますね。

リメイクすることで、「大事にしよう」としていた気持ちを捨てずにすむことができました。

なんでも古くなったら捨てて新しいものを買う必要なんてないんだなぁとしみじみ思います。

CABANE de ZUCCaをお持ちの皆様、もう廃盤になったからと別の腕時計を探す前に一度バンド交換をやってみませんか?

何をあんなに面倒くさがっていたんだろうと思うくらいに簡単でした。

それでは、また!ごきげんよう。

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