岡山県真庭市にある神庭の滝。
日本の滝百選にも選ばれた名瀑だと聞き、旅行に組みこんでみました。
今回は神庭の滝への行き方を説明したいと思います。
1.神庭の滝の場所
神庭の滝は岡山県の北部・真庭市のまんなか辺りに位置します。湯原温泉からもアクセスしやすく、国道313号線を南下していくと標識案内が出てきます。
標識に沿って県道201号線進むと、車を20台ほど停められる駐車場があります。
駐車場から300mほど進んだところに神庭の滝自然公園管理事務所があるので入園料(300円)を払って入園します。
そう!神庭の滝はお金がかかる滝なのです!!
入園してからはあっという間に神庭の滝がお目見え。道は終始緩やかで舗装もしっかりされていて歩きやすかったです。
2.服装・持ち物
足元をスニーカーなど歩きやすい靴にしておく程度で、軽装で行くことができます。
サンダルで来ている人もいましたが、マムシ注意の看板があるところでは私は怖くてはけません。
実際にヘビ(シマヘビかな?)はいましたよ!

前日に行った岩井滝と同じく、念のため、とリュックを背負って行きましたがカメラと入園料があれば十分でした。
神庭の滝周辺にはサルがいるため、食物は持ち歩き禁止です。今回はサルが下山していない時期だったので会うことはありませんでした。
3.神庭の滝への道
駐車場から管理事務所、神庭の滝まで終始川沿いを進みます。

管理事務所に行く途中にもかわいらしい滝がありました。名は玉垂れの滝。

管理事務所を抜けると日が当たって明るくなりました。川の音を聴くだけで癒しを感じます。

そしてあっという間に神庭の滝がお目見え!このキョリでドドドドと豪快な音が聞こえます。

橋を過ぎると、道がヒノキチップ舗装に変わりました。さすが林業に力を入れている真庭市です!

4.神庭の滝
そして一番近場からの神庭の滝!

裏見ができる岩井滝とは違い、大量の水が豪快に崖から落ちていく様は貫禄があります。

空の青さ、木々の緑と滝の音…!!
遠く離れているはずが、ミストを感じることができ、爽快です!!
もっと近くで見たいなぁと物足りなさもありますが、見れて良かった!
土曜でしたが朝だったせいか、1組の家族とすれ違う程度で滝を独り占めできました。 2日連続で滝を見ました。
2つとも個性があって面白い!!何より涼やかで夏旅行にぴったりでした。それではみなさん、ごきげんよう。
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