女1人の石巻・女川ドライブ旅*荻浜のWhite Deerを観てきました

こんにちは、matsuです。

2018年8月、東北は宮城県の石巻市・女川町に行ってきました。この日は夜18時頃に宮城県の松島に行く予定があったところ、「どうせ行くなら!」と1人で石巻・女川をドライブ!!今回はその体験を記事にしたいと思います。

スケジュール

まずはスケジュール全貌。

9:00 仙台空港に着
レンタカーでレッツゴー♪♪
11:00 萩浜に着
Reborn-Art 2018に出展のWhite Deerを観賞
11:45 はまさいさいでお昼ご飯
13:00 はまぐり堂で一休み
15:00 女川駅周辺を散策
16:00  石巻駅でレンタカーを乗り捨てし、電車で松島へ

関西から仙台へは神戸空港も視野に入れよ!

関西から仙台に行く場合は飛行機が圧倒的に早くて便利
なかでも、わたしがおすすめしたいのは神戸空港のスカイマーク

神戸空港がよいのはアクセスの良さ空港のコンパクトさ

場所は三ノ宮駅からモノレール1本でアクセス可能。空港がコンパクトなため、神戸空港駅に着いてからチェックインまでの距離が短い!

そして乗り入れているスカイマークが安い!!

今回は5ヶ月前の予約でなんと往復16,800円!!往復でこのお値段ってかなりお得です。

私が仙台を目指す場合は、関空のpeachと比較し、時間・お値段を検討して決めるようにしています。今のところ、神戸空港のが多いかなー。

石巻旅はレンタカーが断然おすすめ!

石巻や女川などの牡鹿半島に行くにはレンタカーが断然おすすめです。

理由は、

  • 電車の本数やバスの本数が少ない。
  • 路線が限られている。
  • 行きたい場所が点在している。

という点にあります。

そもそも、仙台空港から石巻駅まで、うまく乗り継げて1時間半。石巻駅から女川駅までさらに25分ほど。これまでの経験上、うまく乗り継げたことがありません!!

何より、行きたい場所が広範囲に点在しており、時間がなかったため、今回はレンタカー一択でした。

牡鹿半島ドライブの旅

レンタカーを借りて、いざ出発!

仙台空港から高速道路で向かうのは石巻。石巻からは一般道路を使います。

まず向かうのは萩浜。今回の1番の目的は名和晃平さんのWhite Deerを観ること。
Reborn-Art2018開催初日の朝ということもあってか、人がいない。

ここでいいのかな?と不安ながらに車を停めて岬へ進みます。

人はいないけど、スピーカーが所々おいてあるから大丈夫だろうと思ってぐんぐん歩く。
…と木々のトンネルから抜けた先にWhite Deerが!!

お、大きい・・・!!かっこいい!!

どこを向いてるんだろう。

この場所とめちゃくちゃマッチしている。

なにか、聖なるものを見ている、そんな気になった作品でした。

どこかの放送局の取材陣が撮影を始めたのをきっかけに退散。取材陣がこなかったら、ずっと見ていたかもしれない。

お昼ごはんは同じく萩浜はまさいさいへ。

ここも来たかったところ。なんてったってミスチルの櫻井さんも来たところだし♡とにやけながらショップイン。

浜さい定食をいただきました。

すべてが美味しい。ゆっくり味わいたい定食でした。こんなごはんを毎日食べたいな。

宮城県のマスコットキャラクター・むすび丸のAバリもかわいかった。

次は来た道を引き返す。来る途中で気になったツリーハウスにいってみた。

本物を見たのは初めて!!糸井重里氏によるプロジェクトで製作されたものらしい。

ツリーハウスの下にあった階段が気になって下りていくとお店を発見。

名前ははまぐり堂。ゆったりしていて、昔のおじいちゃん家にきた気分になる。

アイスと緑茶をいただいて、ここでものんびりさせてもらいました。

ここからは女川駅周辺へ。

お魚が美味しいおかせいや宮城の名物笹かまのあるお店・髙政も入っているし、わくわくする内装がいい。

女川からは石巻駅に戻ってレンタカーを返却。予定通りに松島につくことができました。

ふりかえり

今回は発見する楽しみのある旅でした。White Deerと女川駅くらいしか目星をつけていなかったのに、浜さいさいやはまぐり堂といった落ち着くお店に出会えたことがうれしかったです。食事が美味しいだけでなく、お母さん方などお店の方の佇まいが気持ちよかった。もちろん、建築や内装も気分にフィットするものでした。

ドタバタのなかで見繕った時間でしたが、ねじこんでよかった半日でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

わたしは父が石巻出身なので、小さい頃からお盆と正月は父の実家である石巻に帰省しましたが行くのはご近所散策か釣りするための海ばかり。大人になって、ようやく車であちこち回るようになりました。また見つけに行きたいです。

それではみなさん、ごきげんよう。

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