アラサー女子が行く石垣島1人旅*宿、ごはん処、1月の服装を紹介します

2019年の1月、思い立って行った1人旅は「最高」そのものでした。
旅先は石垣島。竹富島や西表島をめぐる2泊3日のリフレッシュ旅です。

今回の記事では、そんな旅の拠点になってくれた宿やごはん処、服装を紹介します。

1.ゲストハウス・美ら宿

今回お世話になった宿泊先はゲストハウス「美ら宿」離島ターミナルから徒歩約7分の宿泊施設です。

離島ターミナル近くだと早朝出発のフェリーに乗るにも便利ですし、空港に行くまでのバスにも困ることがありません。
夜ごはんも居酒屋や焼き肉屋、ハンバーガーショップなど多く集まっているので散策も楽しめます。

約2,000円から利用可能!!
内部は広々としており、共同のスペースもゆとりがあります。自転車も借りることができる(有料)ので、ちょっと遠出したいときに便利です。

冷蔵庫や給湯ポットはもちろん、フライパンや鍋、食器などの自炊設備も整っています。
朝早い高速船に乗るときは、外じゃお店もあいてないのでココでごはんを済ませて出発しました。

フロントの方も丁寧で優しい方ばかりでした。この内容で2,000円は破格としか言えません。1人旅のときはぜひまた利用したいと思います。

2.ごはん処

離島ターミナル付近は、夜ごはん処になる居酒屋や焼き肉屋が多く集まっています。

散歩しもって決めるのもよいですが、あまりの多さなのである程度目星をつけておくのがおすすめです。また、人気店となると予約必須となるのでそちらも忘れずに。

今回は私が夜ごはんで行ったお店を2つ、朝ごはんのお店を1つ紹介します。

 居酒屋 うさぎや

1日目の夜は居酒屋「うさぎや」石垣料理と島唄ライブを楽しみました。
石垣マラソンの影響か、お店があちこちお休みで、どこに行こうか街をぶらついていた時に偶然見つけて入りましたが、旅行雑誌にもよく掲載されている有名店だったみたいです。

意外にも(!?)魚の刺身が美味しかったです。

写真は右からマグロ、タマン、イラブチャー

タマンはフエフキダイ、イラブチャーはアオブダイです。
南の島は魚が美味しいイメージがなかったので大きな発見となりました。

揚げ物もおいしいですね。

写真は島らっきょうの天ぷらです。他にもドゥル天、ジーマーミ豆腐の揚げ出しなど、すべて美味しかったです。メニューによるんでしょうが、「1人用もできますよ」といってもらうこともありました。

島唄ライブのおかげで、一気に島モードに引き込まれていきました。
エイサーもみることができて嬉しかったですね。三線のレクチャーを受けることもできました。

また来てみたいとも思いますし、次こそは「ひとし」や「ぱいかじ」にも行ってみたいと思います。

雪塩SURF(旧名:石垣牛と島料理 佐々木勝)

2日目の夜は石垣牛が食べたい!と思い、焼き肉屋やステーキ店を探してたどり着いたのがこちらのお店。入りにくい外観をしていますが、勇気を出して入ることをおすすめします。

「これぞ、求めていた夜ごはんだ!」と、大満足の内容でした。

付き出しの内容も素晴らしく、ステーキセットに赤ワイングラスと合わせて3,900円と値段もいい感じに収まりました。焼肉店は多くありますが、当然ですが石垣牛となると値が張るものばかりだったので、この時のわたしにはすべてが十分でした。

次回はJAの専門店や2人以上でいくのなら「肉まる」にも行ってみたいなと思っています。

現在の店名は雪塩SURFという名前だそうで、今も石垣牛ステーキを扱っているのか不明ですが参考までに。

とうふの比嘉

3日目は「とうふの比嘉」で朝ごはんをいただきました。

屋根つきのウッドデッキでいただくスタイルです。
わたしは、ゆし豆腐セット野菜炒めを付け合わせました。

ゆし豆腐には味噌ダレをつけて頂きます。
初めて食べましたがさらさらっと食べれて美味しかったです!作りたての豆乳もセットです。

朝ごはん処としては、ブルーカフェは6時半、知念商会は7時からオープンしているのでそちらも早朝の朝ごはん候補にチェックしてみるとよいでしょう。

3.石垣島の1月の服装

石垣島やその離島を含む八重島諸島の1・2月は、風が強く、雨の日が多いといわれています。
気温が10℃を下回ることはないようですが、風により肌寒さを感じることがあったので風対策はしておいた方がよいと思います。

今回のわたしの服装は、ジーパンと薄手の長袖チュニックをベースに、トレッキングシューズとウィンドブレーカーを合わせたスタイルでした。2日目は長ズボンと薄手の長袖にTシャツを重ねたスタイルです。

足元は、2日目の西表島でのトレッキングを見越してトレッキングシューズ。
トレッキング等のアクティビティがなければスニーカーでOKです。地元ではサンダル履きの方も多くいましたよ。
竹富島などで街歩きを予定しているならば、舗装の悪さを考えるとヒールはおすすめできません。

3日間をふりかえると、この服装でよかったです。
Tシャツでも過ごせる気候ですが、夜に風が吹くと肌寒かったので薄手の長袖にしてよかったです。

4.レンタカー

レンタカーはやはりネット予約がお得です。
当日でも申し込み可能のところもあるので、まずはネットで検索しましょう。

 レンタル料金の比較サイトとしては、たびらいレンタカーがおすすめです。免責補償つきで、安値なものが多く、わたしも旅行の際は重宝しています。

5.全体スケジュール

さいごに、旅全体の行程をご紹介します。

1日目 竹富島DAY

10:30 石垣空港に着
ここからバスで離島ターミナルに向かいます。

11:15 石垣空港から離島ターミナルに着

11:30 石垣島から竹富島へフェリー出発
竹富島まで約20分。
島についたら自転車をかりて島めぐり。昼食は「そば処 竹乃子」へ。水牛観光もしました。

15:45 竹富島から石垣島へフェリー出発

16:30 宿にチェックイン
宿周辺をぶらぶら散策。商店街をまわったり明日のごはんを準備したり。

18:00 居酒屋「うさぎや」で晩御飯

2日目 西表島DAY


6:30 宿で朝ごはん

7:10 石垣島から西表島(大原港)へ
西表島までは約50分。
島についたらレンタカーを借りて由布島を目指し北上

9:00 水牛車にのり、由布島へ

10:15 由布島からもどって浦内川観光を目指しさらに北上

11:30 マリュドゥ・カンピレーの滝コースに参加
浦内川クルーズとトレッキング、昼食は持参したおにぎり

15:00 星砂の浜へ
大原港を目指して南下
レンタカーを返却し、フェリー乗船時間まで売店を満喫

17:00 西表島から石垣島へ

18:30 「石垣牛と島料理 佐々木勝」で晩御飯

3日目

7:30 宿で自転車を借り、「とうふの比嘉」で朝ごはん

8:45 チェックアウトをして離島ターミナルへ

9:30 離島ターミナルからバスで石垣空港へ

11:00 石垣空港から関空へ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よき旅の参考になれば幸いです。それではみなさん、ごきげんよう。

(この記事は2019年1月に行った際の体験をもとにしたものです。)

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